第一生命の初値予想、個人投資家の人気背景に堅調発進か 2010/03/31(水)
4月1日、東証1部市場に上場する第一生命保険<8750.T>の初値は、公開価格14万円を10.7%上回る15万5000円と予想する。仮条件(12万5000−15万5000円)の上限を意識した展開となると読む。

 日本初の相互形式で設立された生命保険会社。主要商品は「堂堂人生」、女性向けの「私の華道」、男性向け「THE−真打ち!」など。個人向け生命保険契約は全体の7割を占めている。抜群の知名度を背景に個人投資家人気は高いが、機関投資家、特に海外の人気が低いようだ。それを背景に公開価格は仮条件の上限で決まらなかった。成長性の乏しさ、公開株式数の多さから大幅な初値の上昇は期待しづらいとみられている。

 上場承認後、ブックビル期間などは強気筋が大半を占めていたが、グレーマーケット(証券会社間による相対取引)での取引価格が14万円中盤となっており、過熱していた前人気は後退気味にある。上場当日は午後1時の初値決定まで注文状況、いわゆる「板」が開示される。寄り付き段階からリアルタイムで売り、買い双方の状況を見ることができるため、目先のセンチメントに大きく振られる可能性がある。

 公開株式数は720万6170株で、市場からの吸収金額は1兆円強。時価総額は1兆4000億円となる見込み。[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
スポンサーリンク

上記ニュースから、自分たちの資産運用においても期待が持てますね。